4~6月期の大企業景況感、1年ぶりマイナス
ソース:深圳市鑫雅精密五金制品有限公司
発売日:2018-01-20
4~6月期の大企業景況感、1年ぶりマイナス=財務省・内閣府 財務省と内閣府が12日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数はマイナス2.0となった。マイナスは1年ぶり。製造業、非製造業とも景況感が悪化した。7~9月期はプラス6.9、10~12月期はプラス7.9の見通し。 財務省は参考として季節調整値も公表。それによると、4~6月期の大企業全産業の指数はプラス2.5になるとし、調査結果について「緩やかな回復という経済全体の傾向を反映している」と指摘した。 景況判断指数は、現在の景況が前期と比べて「上昇した」と回答した企業の割合から「下降した」と回答した割合を差し引いた値。5月15日時点で調査した。
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